
2015年10月28日
初めての東京での仲間
カバン1つで5月の雨の中
僕は東京の街におりた♪
と始まる槇原敬之の「三人」という歌。
私自身、東京での生活をスタートした時のことを
思い出させてくれる名曲です。
私の場合、4月初旬に上京しました。
沖縄からは、大阪に住んでいた兄のアパートに立ち寄って、
そこから夜行バスで新宿駅に着きました。
小田急線で喜多見駅へ向かい、これから3年間を過ごすことになる
沖縄県人学生寮の南灯寮に辿りつきました。
着くのが朝早すぎたので、学生寮の玄関の周りには誰もいなくて
不安を覚えたのが東京での第一歩でした。
歌詞と同じようにボストンバッグを肩から下げ、雨が降る中、
東京の街に降りたことを今でも思い出します。
♪僕もあれから 2回目の引っ越しをして
何だかんだとつらいことも
たくさんあるけれど
そんな自分を
一番助けてくれるのは
あの三人で過ごした
楽しい思い出なんだ♪
三人どころか何十名もいた南灯寮。
一緒に過ごしたメンバーの一部とは、
今でも1ヶ月に一度の模合で会っています。
メンバーの近況報告を聞いていると、すごいな、
と思う一方、自分も負けてはいられないという
気持ちにさせられますね。
でも一番盛り上がるのは在寮時代の失敗話やバカ話です。
あの頃に帰りたい、とは思いませんが、
私にとって楽しい思い出です。
先週末のモアイは欠席のメンバーも多くてフルメンバーではありませんが、ゲストもお招きして、とても盛り上がりました。
Posted by 上里ただし at 00:16│Comments(0)