
2013年12月17日
政治的判断は今でしょ
先ほどの報道ステーション。沖縄政策協議会の様子、知事の普天間飛行場の移設へのスタンス、そして精密検査のための入院を扱ったあと、古舘氏が、
「行政的な判断と政治的な判断、分けて考えられる、のではないでしょうか」
と締めくくっていましたが、「この人、防衛官僚なのかな?」と錯覚するくらい、埋め立て申請する側の考え方を代弁されていました。政治的な判断はあくまでも理想であり、それを掲げつつも、行政的には現実的に対応せよ、と言うのなら政治家はいらないし、知事を選挙で選ぶ必要はないでしょう。
それにしても、報道ステーションにしても特に本土メディアはとかく「年内の判断」を強調していますが、何で年内なのか説明して欲しいですねー。はっきり言って、年内に回答しなければならないというのは、何の法的な根拠はありますん。年内に答えを求めるのは、予算をちらつかせて承認を迫るやり方。こんなやり方がまかり通るのなら、この国は地方自治というのがかけ声倒れであることが露呈してしまいます。
知事は検査入院ですが、頑張って欲しいですね。
「行政的な判断と政治的な判断、分けて考えられる、のではないでしょうか」
と締めくくっていましたが、「この人、防衛官僚なのかな?」と錯覚するくらい、埋め立て申請する側の考え方を代弁されていました。政治的な判断はあくまでも理想であり、それを掲げつつも、行政的には現実的に対応せよ、と言うのなら政治家はいらないし、知事を選挙で選ぶ必要はないでしょう。
それにしても、報道ステーションにしても特に本土メディアはとかく「年内の判断」を強調していますが、何で年内なのか説明して欲しいですねー。はっきり言って、年内に回答しなければならないというのは、何の法的な根拠はありますん。年内に答えを求めるのは、予算をちらつかせて承認を迫るやり方。こんなやり方がまかり通るのなら、この国は地方自治というのがかけ声倒れであることが露呈してしまいます。
知事は検査入院ですが、頑張って欲しいですね。
Posted by 上里ただし at 23:50│Comments(0)