
2012年08月19日
伊平屋の二期作

そのせいで多くの皆さんにご迷惑をおかけしました。特に伊礼伊平屋村長には、突然の声かけにも関わらず、ご対応いただいたことに感謝申し上げます。
さて、視察の目的は一括交付金の進捗状況。まだ内諾を得られていない事業の説明を聞き、現場を見たことで、具体的に事業を推進するイメージが湧いてきました。
お世話になった伊礼村長の期待に応えられるよう取り組んでいきたいです。
その村長から、二期作目の田植えはリスクがあるから農家は気乗りしないという話を聞きました。
伊平屋は沖縄でも米どころ。それも二期作の田植えの最中でした。リスクとは台風。どんなに頑張っても台風という自然の動きには抗うことはできません。
それでも苗代を田んぼに植える姿を見かけました。
リスクがあろうとなかろうとそこに田んぼがある限り、植えなくちゃならないということなのでしょうか。他の作物を栽培できないからなのか、亜熱帯の真夏の田植えは少し哀愁が漂ってきます。
なんとか台風がこないようにと祈るのみですが、二期作のご飯も食べてみたいです。
Posted by 上里ただし at 13:50│Comments(0)