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2012年01月04日

首里城を活かす

あけましておめでとうございます。
なかなかブログをアップできずにおりまして、申し訳ありません。
もう少し頻度をあげていきたいものです。
さて、元旦、3日と、首里城に行きました。沖縄にいると正月は初詣というより、首里城という気がしております。何か気高い雰囲気で、ここにいると沖縄全てを見渡せるような気がして、今年一年の抱負を考えるのに相応しい場所のような気がします。
正月三が日、この首里城正殿前でかつての行われた儀式を再現をしておりました。私は、三日に日に王様と王妃がお出ましのイベントに参加をしました。
琉球王国時代、首里城正殿前の御庭において、冊封使をはじめ数々の行事が営まれていました。その数、年間で60回を越えるということですから、ほぼ一週間に一回はイベントが行われていたようです。
今、復元されたその広場に立つと、風格ある正殿前の空間は、かつての時代を思い返すだけでなく、これからの沖縄の姿を思わずにいられません。この空間をもっといかすべきです。2000年の沖縄サミットではこの正殿前で晩餐会が開かれました。
それ以降、ここを舞台にした晩餐会のようなイベントは開催されておりません。
今年は復帰40年の節目、沖縄で開催が予定されている太平洋島サミットの首相主催か知事主催の食事会の開催を提案しています。是非、実現させ沖縄の存在感を発揮したいものです。



Posted by 上里ただし at 22:20│Comments(0)
 
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