
2011年11月18日
新しい沖縄をつくる計画
沖縄21世紀ビジョンというのが今年策定された今後20年間にわたる沖縄県の構想です。
この20年間の前半部分の10年間の計画を現在策定に動いています。それが沖縄21世紀ビジョン基本計画(仮称)です。
県議会議員となって3年以上経ちますが、来年に制定が予定されている、新しい沖縄振興特別措置法の名称や、10年間の計画の名称は県民に親しみのある名前にすべきだと訴えてきました。
その訴えの部分はまだ実現はされておりません。公募でもして名前をつけた方がいいかなと思っていた矢先に、昨日開催された沖縄県議会沖縄振興に関する特別委員会で配布されていたこの基本計画の一番最後のページに意見公募用のホームページの名前が目につきました。
その名称は、新しい沖縄づくり10年計画ホームページです。
「そのままの内容ではないか」と思ったのですが、確かに分かりやすい気がしてきました。
そこで私の質疑の際に、
「親しみやすい名前をつけるべきである。例えば、新しい沖縄づくり10年計画も分かりやすくていい」
と述べ、担当部長に意見を求めると、
「その名前も含めて検討したい」という趣旨の答弁をいただきました。
この内容がベストでないかもしれませんが、シンプルでいいのではないでしょうか。私としては、「新しい沖縄をつくる計画」として、副題を「日本に希望をつなげる10年計画」とでもした方がいいかと思っています。
今度の計画や法律は、沖縄の発展を導くものであることは当然ではありますが、その発展から日本の発展につなげるという役割を担っているのだと思うのです。今後、アジアの成長の受け皿となり、その成長を日本につなげていく上でも、副題のような考え方はきちんと持つべきでしょう。
果たして私の提言を受けていれるのかどうか、楽しみにしております。
この20年間の前半部分の10年間の計画を現在策定に動いています。それが沖縄21世紀ビジョン基本計画(仮称)です。
県議会議員となって3年以上経ちますが、来年に制定が予定されている、新しい沖縄振興特別措置法の名称や、10年間の計画の名称は県民に親しみのある名前にすべきだと訴えてきました。
その訴えの部分はまだ実現はされておりません。公募でもして名前をつけた方がいいかなと思っていた矢先に、昨日開催された沖縄県議会沖縄振興に関する特別委員会で配布されていたこの基本計画の一番最後のページに意見公募用のホームページの名前が目につきました。
その名称は、新しい沖縄づくり10年計画ホームページです。
「そのままの内容ではないか」と思ったのですが、確かに分かりやすい気がしてきました。
そこで私の質疑の際に、
「親しみやすい名前をつけるべきである。例えば、新しい沖縄づくり10年計画も分かりやすくていい」
と述べ、担当部長に意見を求めると、
「その名前も含めて検討したい」という趣旨の答弁をいただきました。
この内容がベストでないかもしれませんが、シンプルでいいのではないでしょうか。私としては、「新しい沖縄をつくる計画」として、副題を「日本に希望をつなげる10年計画」とでもした方がいいかと思っています。
今度の計画や法律は、沖縄の発展を導くものであることは当然ではありますが、その発展から日本の発展につなげるという役割を担っているのだと思うのです。今後、アジアの成長の受け皿となり、その成長を日本につなげていく上でも、副題のような考え方はきちんと持つべきでしょう。
果たして私の提言を受けていれるのかどうか、楽しみにしております。
Posted by 上里ただし at 19:24│Comments(0)