
2011年10月17日
一川大臣来沖
一川防衛大臣が来沖されておりましたが、沖縄を発つ前の約20分間、民主党沖縄県連の常任幹事メンバーと面談していただきました。挨拶の会話を十分する前に、喜納代表代行が政府の基地問題への姿勢を指摘し、新垣代表が県民世論と基地をめぐる歴史的なお話をされていました。
新垣代表の熱のこもった発言に大臣だけでなく横で聞いていた私も感心しておりました。大臣からは環境影響評価の提出やその他の問題への具体的な話はありませんでしたが、政府と沖縄県民との間で壊れつつある信頼関係を築きたいという思いは伝わってきました。しかし、いくら政府が沖縄との信頼関係を築きたいとしても、県民感情に向き合わず、頭越しに物事を進めていくやり方では、その目的が実現できないでしょう。
大臣にははっきりと伝えたつもりですが、どのように受け止められたのかは分かりませんが、国の姿勢の変化を期待したいものです。
新垣代表の熱のこもった発言に大臣だけでなく横で聞いていた私も感心しておりました。大臣からは環境影響評価の提出やその他の問題への具体的な話はありませんでしたが、政府と沖縄県民との間で壊れつつある信頼関係を築きたいという思いは伝わってきました。しかし、いくら政府が沖縄との信頼関係を築きたいとしても、県民感情に向き合わず、頭越しに物事を進めていくやり方では、その目的が実現できないでしょう。
大臣にははっきりと伝えたつもりですが、どのように受け止められたのかは分かりませんが、国の姿勢の変化を期待したいものです。
Posted by 上里ただし at 20:52│Comments(1)