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2011年10月14日

上京につき

世界から多くの県系人をお招きしている最中に、沖縄を留守にするのは申し訳ない気分でいっぱいです。
それでもこのタイミングでの要請は必要であって、泣く泣く上京しました。
今回の上京は、知事が政府に強く訴えている一括交付金と軍転特祖法について、県議会からも要請を行うことが目的です。
さきほど、その要請行動を終えてきたわけですが、政府からの一括交付金についての返事は、年末までの予算編成で反映させるということでした。また、軍転特祖法については来年の通常国会で法案を提出するという返事でした。
先のことが少し見えるような回答に聞こえますが、実は、中身についての回答はほとんどありませんでした。
短い時間での要請行動なので、説明を省略したのだろうと受け止めています。ただ、私のような受け止めて方は、政府の姿勢を好意的に見ようとしているからなのかもしれません。
しかし、県民全てが私と同じような印象にはならないでしょう。
県民の理解を得るためにも、具体的な作業状況を明らかにすべきです。
ただ、作業を進める側からすると、進捗を細かく知らせることで、想定通りの決着が遠のくかもしれないと思うでしょう。
実はこの部分について、明らかにしていくのが、私たち民主党の仕事なのかもしれません。
少し工夫が必要ですが、それほど時間がたっぷりあるわけでもありません。
何とかしなくては、という思いを形にしていかなければならないでしょう。
そうなると上京する回数が増えそうな気がしますが、体力の続く限り、頑張っていきます。
(写真:沖縄行きの最終便の搭乗口前。始発に乗って、最終便で帰るという日帰り行程は体力勝負です。)



Posted by 上里ただし at 19:53│Comments(0)
 
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