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2011年08月17日

琉中のつきあい

象を受けますが、実は同じ中でも中華民国、つまり台湾のことを指すのであります。
先日、その台湾に琉中親善沖縄県議会議員連盟の友好視察団として訪問いたしました。8月2日から5日までの日程でありましたが、昨日も述べたように、台風の影響で一泊延泊することになりました。
台湾と沖縄の関係は、地理的にも同地域との交流の歴史から見ても、兄弟のような関係と言われているようです。その台湾に、沖縄県議会議員48名中、過半数以上の27名が参加するという大人数での交流事業となりました。お参加人数に、面談した台南市副市長から、「台湾で臨時議会でも開くつもりですか」と言われたほどでした。

折しも中華民国建国100周年を迎える中、台湾が活気に満ちているような雰囲気でした。実際の経済動向は把握しているのではありませんが、まだまだ伸びていくのではないかと思いました。兄弟関係でありながら、台湾の人口は2300万人、面積も九州と同じ広さ、本当に兄弟かと言われそうですが、それでも台湾のにぎわいをうまく沖縄経済にリンクさせることはもっと注目されるべきかと思いました。

今日はその視察団としての反省会が行われましたが、このような近隣地域とのおつきあいは、中華民国だけでなく中華人民共和国との間でも広げていきたいものです。



Posted by 上里ただし at 00:10│Comments(0)
 
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