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2011年07月07日

修正案

修正案というと、かつて沖縄県内では、普天間基地の辺野古移設の際、県知事や地元名護市からの要求でありました。
それに対してアメリカの対応は1ミリたりとも動かさないという姿勢でありました。
それが知事は普天間基地移設の県外を訴え、日米両政府が2+2で微修正にも対応するとしました。
このような対応に隔世の感を覚えるのは私だけでしょうか。もちろん民主党政権が辺野古現行案を推進しようとは夢にも思わなかったものです。
あ、すいません。本題は別にありまして、本日の総務企画委員会にて前議会から継続審議となっていた沖縄県暴力団排除条例案を審議し、私と新里委員から修正案を提出し、全会一致で可決されました。
全国で唯一同条例を可決していない県でしたが、それでもよりよい条例となるように修正を加えました。
私の修正部分は、暴力団等を入札から排除することを明記することでした。
全国的に見ても具体的に排除をする場合の文言が入っているわけですから、沖縄県でも同様に挿入してみようと主張したところでした。
前議会では、この文言が入らずとも具体的な措置ができると答弁していましたが、この条例ができる背景となっており、同時に目的になっていることから、やはり明確にすべきでしょう。
今回、修正案を出すべきではないかと訴え、実現したのも、政務調査科のスタッフがいろいろと調整をしていただいたおかげです。
県議会議員の活動が円滑に進めるのも議会事務局の機能を充実し、優秀な人材を配置することでいい効果が得られるでしょう。議会改革にも努めていきたいです。



Posted by 上里ただし at 07:23│Comments(0)
 
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