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2011年07月05日

もっと大人の対応を

名護市の稲嶺市長が先月21日の2+2で交わされた合意文書に納得できないとし、政府への要請を行いました。

前回の要請は、党の方で拒否し、政府要人への面会が叶わなかったのですが、今回は防衛省以外は面談できました。
その防衛省が要請を断ったのは、
「先日、沖縄防衛局から稲嶺市長に日米合意について説明したいと伝えたにも関わらず市長が断った」という理由のようです。確かに名護市長が沖縄防衛局からの説明を断ったのだから、私たちも面談しないというのも子どもの喧嘩をみているようで、みっともないでしょう。
名護市の対応に納得できないからと言って、同じように会談を拒絶をするのは大人がやるべきものではありません。
もう少し大人の対応をお願いしたいものです。
結局、名護市長が辺野古地域の移設を拒否している状況で、辺野古地域での推進をしようと思っているわけですから、ここは名護市長に頭を下げてでも受け入れをお願いする立場なのが防衛大臣であります。

大臣は、そういう立場を十分認識し、名護市長に向かいあうべきでしょう。



Posted by 上里ただし at 19:26│Comments(0)
 
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