
2011年05月22日
党を支える
昨日行われました民主党全国幹事長会議は、私は出席していなかったので、その内容について把握しているわけではありませんが、厳しい意見が飛び交ったようです。
新聞の見出しには、「管総理の退陣を求める」というニュアンスで紹介されていましたが、実際記事の中身を見ると、退陣を求める政治勢力を批判していることが分かります。地方議員の立場からすると至極当然です。管総理の政権運営が合格点を出せる内容ではないことは重々承知をしていますが、だからと言って退陣を求めるのはかつての自民党と全く同じになってしまします。
民主党の地方議員にとっては、支持率の回復のために首相の首を挿げ替えることに批判的であり、現職の総理が退陣したからと言ってバラ色の生活になるとは思っていないでしょう。なぜなら、かつての自民党の支持獲得への姿勢を私たちは徹底的に批判してきたからで、首を挿げ替えた結果もよく知っているからです。
だからこそ今、管総理や党執行部へ批判だけ繰り返すだけでなく、党を支えるという姿勢で党の立て直しを模索するのが一番大事な仕事なのです。その辺の道筋も今の執行部には求めていきたいし、私たちいわゆる地方組織も党の立て直しの具体策を提案し、市民に信頼されるよう努めていきたいと思います。
新聞の見出しには、「管総理の退陣を求める」というニュアンスで紹介されていましたが、実際記事の中身を見ると、退陣を求める政治勢力を批判していることが分かります。地方議員の立場からすると至極当然です。管総理の政権運営が合格点を出せる内容ではないことは重々承知をしていますが、だからと言って退陣を求めるのはかつての自民党と全く同じになってしまします。
民主党の地方議員にとっては、支持率の回復のために首相の首を挿げ替えることに批判的であり、現職の総理が退陣したからと言ってバラ色の生活になるとは思っていないでしょう。なぜなら、かつての自民党の支持獲得への姿勢を私たちは徹底的に批判してきたからで、首を挿げ替えた結果もよく知っているからです。
だからこそ今、管総理や党執行部へ批判だけ繰り返すだけでなく、党を支えるという姿勢で党の立て直しを模索するのが一番大事な仕事なのです。その辺の道筋も今の執行部には求めていきたいし、私たちいわゆる地方組織も党の立て直しの具体策を提案し、市民に信頼されるよう努めていきたいと思います。
Posted by 上里ただし at 23:58│Comments(0)