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2011年04月13日

被災児童のケア

今度の震災で、「なんとかしたい」と思っていても、義援金への募金だけしか力になれず、歯がゆい気持ちになっている人も多いのではないでしょうか。
ただ、今は復旧作業の真っ只中で、「なんとかしたい」という気持ちだけでは何ともならないのが現状です。
災害復旧には自衛隊をはじめ、それなりのプロが関わるしかありません。
現地での被災者支援もこれまた手慣れた支援団体が、被災地に迷惑をかけずに行うのがベターでしょう。
だから今は、支援をしたいという気持ちを落ち着かせて、現場で支援を行う団体を支援していくことが大事なのです。
大変なのはこれからです。災害復旧に目処がたったとしても、震災前の生活に戻るにはまたまた時間がかかるでしょう。
息の長い支援が必要です。
とりわけ子どもたちへの影響をいかに抑えていくのかを注視していきたいです。
心に生じた大きなキズを癒すこと、多くの人間に支えられているという実感、そうした細やかなケアに沖縄で取り組んでいきたいと考えています。
沖縄での里親づくり、修学旅行の受け入れ、沖縄の子どもたちとの交流、いろいろとやれそうです。
今からその仕組みを考え、多くの県民が関われるようにしていきたいです。



Posted by 上里ただし at 22:24│Comments(0)
 
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