
2011年01月03日
2議席でも
今朝の大手新聞の政治面は一様にこの4月に行われる統一地方選挙の話題が取り上げられていました。
残念ながら沖縄は統一して選挙が行われませんが、民主党の候補擁立は全国的に苦戦しているようです。
私から見ればそれは当たり前で、いくら政権党になったからと言ってもそう簡単に政治状況が変わるわけではありません。
とりわけ地方に行けば行くほど地縁や血縁が複雑に絡み合う土地が多く、投票行動がそうした環境に左右される政治風土が1年、2年で変わりそうもないでしょう。
ましてや政権支持率も政党支持率も下落している中で、飛躍的に支持が高まることは期待しない方がいいでしょう。
だからといって議席増をあきらめているのではありません。少しでも増えるように党としてテコ入れは必要です。
さて、今日の朝日新聞を見ていると、全国的に民主党の都道府県議会議員が少ないことを改めて分かりました。沖縄の民主党所属議員は現在2名で、かなり少ないかと思いきや、全国では2名しか県議がいないのは6県もあります。その6県とは、秋田、富山、石川、福井、佐賀、熊本です。
さすがに議席がないという県はありませんでしたが、1議席だけという地域が4県で、山形、和歌山、高知、鹿児島でした。
沖縄の方が多いからいいというわけではありませんので、とにかく来年に迫った県議選では1議席でも多く、議席を得たいものです。そのためにも民主党から立候補したいと思わせるような県政運営と2議席でも存在感のある議会活動を展開したいものです。
明日から今年の仕事が始まりますが、私と新垣安弘議員で、様々な県政の課題に取り組んでいきたいです。
残念ながら沖縄は統一して選挙が行われませんが、民主党の候補擁立は全国的に苦戦しているようです。
私から見ればそれは当たり前で、いくら政権党になったからと言ってもそう簡単に政治状況が変わるわけではありません。
とりわけ地方に行けば行くほど地縁や血縁が複雑に絡み合う土地が多く、投票行動がそうした環境に左右される政治風土が1年、2年で変わりそうもないでしょう。
ましてや政権支持率も政党支持率も下落している中で、飛躍的に支持が高まることは期待しない方がいいでしょう。
だからといって議席増をあきらめているのではありません。少しでも増えるように党としてテコ入れは必要です。
さて、今日の朝日新聞を見ていると、全国的に民主党の都道府県議会議員が少ないことを改めて分かりました。沖縄の民主党所属議員は現在2名で、かなり少ないかと思いきや、全国では2名しか県議がいないのは6県もあります。その6県とは、秋田、富山、石川、福井、佐賀、熊本です。
さすがに議席がないという県はありませんでしたが、1議席だけという地域が4県で、山形、和歌山、高知、鹿児島でした。
沖縄の方が多いからいいというわけではありませんので、とにかく来年に迫った県議選では1議席でも多く、議席を得たいものです。そのためにも民主党から立候補したいと思わせるような県政運営と2議席でも存在感のある議会活動を展開したいものです。
明日から今年の仕事が始まりますが、私と新垣安弘議員で、様々な県政の課題に取り組んでいきたいです。
Posted by 上里ただし at 19:05│Comments(0)