
2010年11月08日
危険水域
今日の新聞各社、通信社が出している世論調査で、菅内閣の支持率が30%台となっていることが報じられていました。
代表選挙で再選後の2ヵ月で随分下落してしまいました。外交問題への対応とそれについての首相のリーダーシップが大きな要因のようです。政権運営としては20%台になると危険水域となるといわれておりますが、それももうすぐです。
ただ、私が危険と感じているというのは、国民の外交問題に対する不満がかなり高くなっているということです。政府の対応が弱腰と見えるところに、支持率下落の要因があれば、それを回復しようとする対応は強硬なものとなるでしょう。国民世論に押されて外交が強硬になるのは、近隣諸国を見るとよく分かります。
政権にとってはここは踏ん張りどころでしょう。支持率を一気に回復しようとするような外交政策は危険を犯しかねず、慎重に対応することを求めていただきたいものです。
代表選挙で再選後の2ヵ月で随分下落してしまいました。外交問題への対応とそれについての首相のリーダーシップが大きな要因のようです。政権運営としては20%台になると危険水域となるといわれておりますが、それももうすぐです。
ただ、私が危険と感じているというのは、国民の外交問題に対する不満がかなり高くなっているということです。政府の対応が弱腰と見えるところに、支持率下落の要因があれば、それを回復しようとする対応は強硬なものとなるでしょう。国民世論に押されて外交が強硬になるのは、近隣諸国を見るとよく分かります。
政権にとってはここは踏ん張りどころでしょう。支持率を一気に回復しようとするような外交政策は危険を犯しかねず、慎重に対応することを求めていただきたいものです。
Posted by 上里ただし at 19:06│Comments(0)