
2010年10月24日
検証作業
昨日お伝えした通り、沖縄県連では、日米共同発表(共同声明という言い方もありますが、政府が使っている言葉なのでそのまま使います。)を再検証しようというスタンスです。
その意味でもあらゆる角度からこの合意について検証していこうと思っています。
まず、普天間基地の危険性の除去と騒音軽減。
次に嘉手納基地以南の基地返還。早期返還可能な基地を速やかに実行することです。
そして、基地内における環境汚染調査のため、返還前の立ち入り等を認める日米地位協定の改定、ということでしょう。
それぞれ共同発表には盛り込まれています。それをどのように実行していくかが問われています。
しかし、辺野古への移設が決まらないと全部止まってしまうという合意は現実的ではないでしょう。
日米両政府はお互いが合意に達した経過を尊重しつつ、内容の実現に取り組んでいただきたいです。
その意味でもあらゆる角度からこの合意について検証していこうと思っています。
まず、普天間基地の危険性の除去と騒音軽減。
次に嘉手納基地以南の基地返還。早期返還可能な基地を速やかに実行することです。
そして、基地内における環境汚染調査のため、返還前の立ち入り等を認める日米地位協定の改定、ということでしょう。
それぞれ共同発表には盛り込まれています。それをどのように実行していくかが問われています。
しかし、辺野古への移設が決まらないと全部止まってしまうという合意は現実的ではないでしょう。
日米両政府はお互いが合意に達した経過を尊重しつつ、内容の実現に取り組んでいただきたいです。
Posted by 上里ただし at 18:50│Comments(0)