
2010年10月05日
国立公園
今朝の地元紙に、「やんばるの森」と「慶良間諸島海域」が国立公園の候補地として上げられていることが報じられていました。
ようやく、という思いとこれからが大変だ、という思いで記事を読んでいました。おそらく慶良間海域での地元合意というのは得られるはずでありますが、やんばるの森については地元国頭村や森林組合の同意を得る必要があるでしょう。なぜなら、やんばるの森一帯が国立公園となると、林業を進めようとしても制限が加えられるからです。いわゆるゾーニング化されますから、林業を行う範囲はより限定的になります。
それを地元が避けたいのは想像できます。
しかし、この辺りは積極的に合意して、
「国頭村は、もはや自然との共生なくしては生きていけない」
と宣言してみてもいいのではないかと思うのです。
もちろん、林業を辞めよというわけではありませんので、自然保護とのバランスをとった取り組みを期待したいです。
ようやく、という思いとこれからが大変だ、という思いで記事を読んでいました。おそらく慶良間海域での地元合意というのは得られるはずでありますが、やんばるの森については地元国頭村や森林組合の同意を得る必要があるでしょう。なぜなら、やんばるの森一帯が国立公園となると、林業を進めようとしても制限が加えられるからです。いわゆるゾーニング化されますから、林業を行う範囲はより限定的になります。
それを地元が避けたいのは想像できます。
しかし、この辺りは積極的に合意して、
「国頭村は、もはや自然との共生なくしては生きていけない」
と宣言してみてもいいのではないかと思うのです。
もちろん、林業を辞めよというわけではありませんので、自然保護とのバランスをとった取り組みを期待したいです。
Posted by 上里ただし at 00:18│Comments(0)