上里ただしのビシッとやります、動きます。日々の活動と思いをつづります。
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2010年10月02日

ようやく

長い間ブログを更新もせず、失礼しました。
8月の伊平屋島での滞在時の更新を最後に、ブログが滞っていました。

「伊平屋からどこへいったんだ?」「活動してるのか?」
等と言われていましたが、ようやく再開することにしました。

少し過去の出来事などもアップしながら、できるだけ毎日更新しますので、読者の皆さん、よろしくお願いします。

さて、ようやく、というのは仲井真知事にも言えそうです。
来沖中の馬淵沖縄担当大臣に対して、普天間基地移設の県外移設を要請しました。
沖縄県知事が政府に対して、普天間基地の移設先を県内ではなく「県外へ」と告げるのは、実に12年ぶりということになります。さらに、沖縄県議会においても全会派一致して「県外へ」と主張しているということなので、政治的に辺野古へ移設しようという勢力は、県内にはいないということになります。

仲井真知事の県外発言は、現在開会中の沖縄県議会においては、直後に控える県知事選挙までのアピールだろうと野党会派から批判されていますが、私は、知事の思惑がどこにあるかどうかは脇において、この状況を最大限に活かして政府と交渉すべきでしょう。それ以上に県民世論をかきたてるような努力も必要です。
今、私たちがやらなくてはならないのは、この問題で県民を一つにまとめ、
「辺野古への移設は不可能だ」
という認識が常識になるようにしていきたいです。



Posted by 上里ただし at 20:44│Comments(0)
 
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