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2010年05月15日

復帰から38 年

ご無沙汰しています。
今年はほぼ毎日ブログをアップしていましたが、ここのところ多忙であることと自分自身の考え方がまとまっていないということで、記事を投稿できませんでした。
また、更新し続けていきますので、ご愛読よろしくお願いします。
さて、今日は沖縄が日本に復帰してから38年の節目を迎えています。
復帰の年の1972年生まれの私たちの同級生は県内では「復帰っ子」と呼ばれ、復帰後の沖縄社会の変遷と私たちの成長ぶりに注目していただく機会が多くあります。
私たちにとっては復帰前のことを直接知り得るものではありませんが、常に意識をさせられる出来事であります。
その復帰の日なのですが、この日が沖縄県にとってどのような位置付けなのかが分かりません。
新生沖縄県を祝う日なのか、それとも復帰後も続く占領を呪う日なのかが分かりません。もちろん呪う日というのはあり得ないと思うのですが、今の沖縄県民の感情からそうなったとしても理解できます。
ただ、いずれにしても祖国復帰を勝ち取ることが出来たのは、復帰運動の成果であることは間違いないので、今日の復帰の日は、諸先輩方のご苦労に敬意を表し、復帰時に願った県民の思いを再確認するべく節目の日にすべきでしょう。
そこまで考えると沖縄県が積極的に音頭をとるべきかと考えています。

現状で沖縄県は一体どんな取り組みをしているのか少し調べてみます。



Posted by 上里ただし at 23:12│Comments(0)
 
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