
2010年05月02日
南部の自然海岸を歩く

だから開発もされずに極めて自然のままで環境が保たれています。
沖縄の、それも沖縄本島の海岸線は開発されたり、埋め立てされている地域が多いです。開発をするな、とは言いませんが、これからは、「どこを残すべきか」を議論しなければならないでしょう。
そんなことを自分自身肌で感じたいため、沖縄各地の海岸線を歩いています。
今日は、干潮時に糸満市喜屋武の海岸線、同じく糸満市米須大度海岸を歩きました。
大度海岸ではリーフ近くまで歩き、普段は海の中でしかお目にかからない枝サンゴなどが海面から顔を出しているのを見て感動していました。
まだまだ沖縄本島には豊かな海が残っていることを感じました。
糸満市では「豊かな海づくり全国大会」を誘致しようとしていますが、沖縄県共々この水域の環境保全に努めていただきたいと思いました。
(写真:糸満市喜屋武の海岸。一見、何の代わり映えしない海岸線かもしれませんが、干上がった海岸線には小魚やカニそしてサンゴを見ることができます。これぞ沖縄の海岸線でしょう。)
Posted by 上里ただし at 22:28│Comments(0)