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てぃーだブログ › ビシッと県政改革! › 鳩山総理の来県

2010年04月28日

鳩山総理の来県

今月中旬頃から、5月の連休中に鳩山総理が沖縄にいらっしゃるのではないかとマスコミ関係者からたずねられておりました。

私や沖縄県連の他の役員にもその情報が入っていないため、なんともお答えすることはできませんでした。
噂話は出回っていましたが、ようやく本日、来月4日に沖縄に訪問することが決定されたようです。私が「決定されたよう」と敢えて書いたのは、それが鳩山総理が決めたかどうかがわからないからです。
その報道を受けて地元新聞社から、鳩山総理の来県目的をどのように捉えているかということについてコメントを求められましたので、私の方から以下のスタンスで答えました。。

私や民主党沖縄県連としては、

○私たち民主党沖縄ビジョンに米軍普天間飛行場を県外、国外に移すということを盛り込んでいる。そのことは当然、総理も知っているし理解している。

○選挙直前に鳩山代表(当時)が来沖され、、「最低でも県外」であるということを強調されたこと。

○さらに政権交代後も一貫して「最低でも県外」だと訴えかけているということ。

というスタンスから、現在も鳩山総理の方向性はブレずにいると受け止めております。

ですから、鳩山総理は、5月末までに「最低でも県外」ということに導くためのプロセスを知事に説明すると捉えております。今、浮上している現行案修正などについて、総理が推進する立場なのかどうかを改めて確認しようとするつもりはありません。私たちとしては鳩山総理を支えたいと考えております。しかし、支えるのは総理としての職ではなく、鳩山政権が目指す日本の方向性や総理自身の沖縄への思いであります。

従って総理自ら来県目的を述べられておりますから、その言葉を信じて見守っていきたいと考えております。



Posted by 上里ただし at 23:30│Comments(0)
 
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