
2010年04月04日
沖縄を野球王国へ
昨日の興南高校の優勝は県民全体で祝福しております。
ある本土新聞のスポーツ面に、沖縄県勢の野球レベルの高さと今後も全国大会でその強さで圧倒していくことを予想する記事を目にしました。
その沖縄県勢のレベルの高さを物語るように、この10年の活躍は目覚しいものがあります。
さかのぼると、1999年春、沖尚優勝、2001年春、宜野座ベスト4、2006年夏、八重山商工ベスト16、2008年春、沖尚優勝、そして2008年夏、浦添商業ベスト4、とまさに他の都道府県を圧倒するような成績であります。
そうした成績を支えるのが少年野球からの環境面及び人材育成や、学校での指導や練習の環境などでしょう。こうしたことに県上げてサポートしているかというとそうでもありません。
選手の派遣費用は切実な問題で、今回も県民の善意に頼るのが現状です。
また、選手の体力や体のケアというものをどのようにサポートできるかということも生徒まかせ野球部まかせが当たり前と聞いております。
今回の優勝を機に、全国を圧倒するような環境づくりに更なる支援策ができないかと考えております。沖縄が今やプロ野球のキャンプのメッカとなりつつある中で、県全体が野球のメッカとなり野球王国となれるよう環境づくりに励むべきでしょう。
ある本土新聞のスポーツ面に、沖縄県勢の野球レベルの高さと今後も全国大会でその強さで圧倒していくことを予想する記事を目にしました。
その沖縄県勢のレベルの高さを物語るように、この10年の活躍は目覚しいものがあります。
さかのぼると、1999年春、沖尚優勝、2001年春、宜野座ベスト4、2006年夏、八重山商工ベスト16、2008年春、沖尚優勝、そして2008年夏、浦添商業ベスト4、とまさに他の都道府県を圧倒するような成績であります。
そうした成績を支えるのが少年野球からの環境面及び人材育成や、学校での指導や練習の環境などでしょう。こうしたことに県上げてサポートしているかというとそうでもありません。
選手の派遣費用は切実な問題で、今回も県民の善意に頼るのが現状です。
また、選手の体力や体のケアというものをどのようにサポートできるかということも生徒まかせ野球部まかせが当たり前と聞いております。
今回の優勝を機に、全国を圧倒するような環境づくりに更なる支援策ができないかと考えております。沖縄が今やプロ野球のキャンプのメッカとなりつつある中で、県全体が野球のメッカとなり野球王国となれるよう環境づくりに励むべきでしょう。
Posted by 上里ただし at 22:57│Comments(0)