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2010年03月04日

津堅島沖

委員会から会派室に戻ってくると、沖縄タイムス電子版号外が机の上にありました。

「政府、辺野古沿岸案断念」
その見出しが額面通りであればカチャシーでも舞うところですが、そうではなく、キャンプシュワブ陸上案や津堅島沖合いなど、かつて模索された移設先が、またよみがえって政府案として浮上してきました。

しかし、一旦だめだった案をもう一回テーブルに乗せようとする意図は分からないし、理解不能です。

ただ、私としたらどちらの案としても、
「有り得ない」
としか言わざるを得ません。

県民の怒りやその案を地元で手引きしていく受け皿はもはやありません。

しかし、そういうことを全て織り込んで、提案しようとするならば、その落としどころをどのように持っていくかを見抜く必要があるでしょう。

政府の移設先検討は今後もメディアを騒がすでしょう。

その度に県民は振り回されそうですが、ここは、
「県内移設は認めない」
と覚悟を決めていくしかないでしょう。

私もその覚悟で政府や党と向き合っていきたいです。



Posted by 上里ただし at 20:06│Comments(0)
 
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