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2010年02月25日

予算の使われ方

「上里議員は政治家になって何年になる?」

ある先輩議員からたずねられました。

「今年で6年になります」
と答えると、
「議員はどう?」
と聞かれました。
「毎日楽しいですよ」
と当たり前のことをお返事すると、びっくりさた様子で、
「えー、すごいねー。私なんかとても大変だと感じているんだよ」
とお答えになっていました。私にはその言葉の方がびっくりしました。

私にとってはこんなやりがいのある、楽しい仕事は他には見つからないと思っているので、毎日でも仕事をしたいし、質問したいと思うのです。

こういう私のために、ではありませんが、来週から沖縄県議会予算特別委員会が始まります。昨年に引き続き2回目の委員に、明日、就任します。予算全般について質問できるので、とても楽しみにしています。

各部、委員会毎の質疑となるので、多岐に渡って質問できますし、ある事業に集中して質疑もできます。

本来なら予算特別委員会はテレビ等で取り上げていただいて、県民の関心を引き付ける工夫を凝らすべきでしょう。

県の予算がどの事業にどのように使われ、どのような効果を生み出しているのか、ということを理解するのに絶好の機会です。また、県民の皆さんの身の周りの事業の予算の配分や削減などの提言なども活かせるような場にもなるのです。

まだまだ議会の機能や必要性が十分浸透していません。こういうことを浸透させるのも私たち議員の仕事でもあります。
まずは委員会の場で、注目を集められるような質問を繰り出していきたいと思います。



Posted by 上里ただし at 23:56│Comments(0)
 
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