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2010年02月05日

小沢幹事長の手腕

福岡からの視察から戻ってきたのは午後10時半過ぎでした。車のラジオや携帯のウェブから昨日の大きな出来事は把握していました。翌朝の新聞記事を予想して眠りにつきましたが、琉球新報朝刊1面は、「石垣で2万年前人骨 専門家、日本人起源へ重要発見」でした。
どれだけ大きな事件が発生しても紙面のトップは経済記事を掲載する日経新聞かと突っ込みたくなりました。たしか琉球新報は石川代議士が逮捕されたときには一面トップでそのことが報じていたはずです。
そこから考えると、一回逮捕の記事を出したので起訴の事実はそれほど重くはないと見ているのでしょうか、その辺はよく分かりません。
ただ、石川代議士の起訴よりも小沢幹事長の不起訴の方が記事として大きいでしょう。これで幹事長続投の環境が整っていくとすれば、小沢幹事長が国内外の政治にどのように影響を与えていくのかということが注目を集めることでしょう。
その注目の一つが普天間基地の移設の問題です。小沢幹事長は党代表時代から辺野古への移設はありえないと言っていましたし、最近でもその発言をされています。喜納昌吉県連代表のパーティーに出席した際にも、
「県民の思いはよく理解している。しかるべき時期がくればお役にたちたい」
というような意味深な発言をされていました。
私達県民にとっては、小沢幹事長の手腕がふるえる時期にできるだけ米国との交渉を進めていただきたいと考えています。先日、小沢幹事長は、キャンベル米国務次官補から訪米要請をされたようですが、実現すればその折には県民の意志を伝えていただきたいものです。
小沢幹事長には、普天間問題の解決を急いでいただき、政治とカネの関係についても取り組んでいただきたいです。
国民から不信を抱かれた事実をしっかりと受け止め、政権を支える役割を果たされることを期待しております。



Posted by 上里ただし at 22:45│Comments(0)
 
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