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2010年01月08日

木のおもちゃを家庭へ

我が家の方針と妻の趣味によって、できるだけ子どもには自然のものに触れる環境を意識しています。
その一つが木のおもちゃです。
何の変哲のない木のおもちゃに子どもはそれに心を奪われている姿を見ています。木の感触というものが子どもが遊ぶ際に安心感を与えているのだろうかと思ったりもしています。

以前、岐阜県高山市の木のぬくもりに包まれた学校を訪れましたが、木というのは人間に安らぎを与えるだけでなく、そこにしっかりとした経済的な波及効果も生み出すものであります。

沖縄には本土と違った亜熱帯の樹種が繁茂しており、息子が手にしているようなおもちゃを作れるかどうかわかりませんが、しかし挑戦してみるのはいいかもしれません。

地元の樹木で、地元の木工所や職人がおもちゃを作り、それを沖縄の子どもたちが手にして遊ぶというのはいかがでしょうか。もちろん修繕なども受け入れることによって、長持ちするかもしれません。

環境にも優しく、お金も地域を循環していくことになっていくでしょう。もちろんそれほど大きな効果というのではないということは十分承知をしていますが、やってみる価値はあるでしょう。

現在、沖縄県森林緑地課では、木のお弁当箱作りに取り組んでいるようですが、私から、「木のおもちゃ作りプロジェクト」を立ち上げるよう提案いたしました。
是非、事業化へと目が出て欲しいものです。



Posted by 上里ただし at 22:19│Comments(0)
 
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