
2009年12月23日
一歩一歩
昨日から県議会における普天間基地移設に係る決議について経過をご報告してきました。私たち県議会民主党が提案をしたことに対して、野党各派代表者会議を開催しました。
お昼時間に会議が開催されましたが、その結果を聞くことになったのは、夕方となりました。
参加した新垣幹事長からは、
「提案は厳しい」
とのことでした。
もちろんその会議で結論に至ったのではなく、会派に持ち帰って検討するということになりました。
どの会派が賛同を示し、どの会派が難色を示したのかはここでは申し上げません。ただ、このままでは県議会からは何も発信することができないということが浮き彫りにされることに私は危機感を抱きました。
たとえ議会内でまとまらなくても、まとめていこうとする努力と気運がないようでしたら、県民から議会が見放されてしまうような気がします。
この決議を全会一致でまとめるのであれば、まずは議員や議員で構成する会派が決議に消極的な会派や議員に働きかける努力が必要でしょう。
その努力の第一歩として、野党各派が普天間基地移設をどう考えているのか、議会の中でどのような一致点を見出せるのかをまとめてみた方がいいのではないでしょうか。
月曜日の会議にはそのようなことを提案していきたいと思います。
お昼時間に会議が開催されましたが、その結果を聞くことになったのは、夕方となりました。
参加した新垣幹事長からは、
「提案は厳しい」
とのことでした。
もちろんその会議で結論に至ったのではなく、会派に持ち帰って検討するということになりました。
どの会派が賛同を示し、どの会派が難色を示したのかはここでは申し上げません。ただ、このままでは県議会からは何も発信することができないということが浮き彫りにされることに私は危機感を抱きました。
たとえ議会内でまとまらなくても、まとめていこうとする努力と気運がないようでしたら、県民から議会が見放されてしまうような気がします。
この決議を全会一致でまとめるのであれば、まずは議員や議員で構成する会派が決議に消極的な会派や議員に働きかける努力が必要でしょう。
その努力の第一歩として、野党各派が普天間基地移設をどう考えているのか、議会の中でどのような一致点を見出せるのかをまとめてみた方がいいのではないでしょうか。
月曜日の会議にはそのようなことを提案していきたいと思います。
Posted by 上里ただし at 09:03│Comments(0)