ビシッと県政改革！

昨日のブログでお知らせした通り、普天間基地の閉鎖と県外移設を求める議会決議を可決するために動いています。
他の野党議員に呼びかけると、正直言って歯切れが悪いです。
「全会一致が望ましいから…」「自民党がもう少し待って欲しいと言っているから…」
という反応です。
「政府が県外移設と断言しないから私はそのスタンスを変えない」
と知事の政府任せの対応に腹立てている議員でも、全会一致で議決をするために自民党の顔色を窺って決めきれないというのでは自己矛盾を抱えてしまいます。
とにかく決議をまとめようと議会内で正々堂々と呼びかけないことから始まるのであって、そのことを呼びかけるために明日、野党会派の代表者会議を開催します。


水面下の意見の探りあいそのものを否定はしません。しかし、この決議については、お互いの利益にかなう時期にまとめるというような予定調和のようなまとめ方では、県民意思を代弁する力と成り得ません。

とにかく今議会で県民の思いをまとめていきたいものです。