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2009年11月24日

総理と知事の会談前に

今日、官邸にて県選出の国会議員の皆さんと鳩山総理が面談しました。
この会談が終わった一時間後に、私と新垣幹事長そして清水広報委員長とで、仲井真知事と意見交換をさせていただきました。テーマは普天間基地の移設についてであります。
このタイミングでなぜ、意見交換を申し出たのかと言いますと、近々総理と知事が会談しそうだからです。なぜ会談時期が近づいているのかと判断したのかと言いますと、まず総理自身が沖縄訪問を示唆する内容を記者に告げていたことからも分かります。
また、本日の県選出国会議員から訪沖を要請されたのに対して、
「国会日程に都合がつけば…」「早めに行きたい」
と述べていたことからも、近々実現されそうです。
鳩山総理の普天間基地の移設問題に対してはブレはなく、
「県民の心」と「日米合意(の重さ)」を量り、最後には総理が決断するとのことです。
それに対して、仲井真知事がどのようなメッセージを届けるかにかかっています。
現在、知事は、
「ベストは県外」
と繰り返しているものの、政府の対応が曖昧さを批判されています。しかし知事が批判だけしていて、政府の対応を見極めてから行動していては、そのベストな選択をも取り逃がしてしまうのではないでしょうか。今日の意見交換の主旨はそんなところです。
いずれにせよ、今後の鳩山総理の決断を後押しする知事の言動を期待したいものです。



Posted by 上里ただし at 23:57│Comments(0)
 
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