
2009年10月22日
政権に期待しないで
「あまり政権に期待しないほうがいい。むしろ私たちはこの政権によって裏切られたではないか」
これは私の発言ではなく、沖縄選出の衆議院議員照屋寛徳さんが、辺野古に新しい基地を作らせないことを確認する集会で述べた言葉です。
沖縄県民が今後とるべき対応は、民主党政権の在沖米軍基地への姿勢を質したりするだけでなく、沖縄で意見を一致させ、まとめることであります。そのまとまりが力となるでしょう。
その意味では過去の沖縄の歴史を振りかえって、主体性の欠如が沖縄を変えることが出来なかった反省が込められているような気がしました。
今回は去る9月18日に行われた集会で決議文を政党と政府に要請行動のため、上京しました。
今日要請したのは、社民党、共産党そして内閣官房副長官でした。その対応はどれも丁寧でしたが、社民党に要請した際に、先ほどの照屋寛徳衆議院議員から、「来る政党が違うのでは。皆さんが要請するのは民主党ではないか」
といみじくも指摘をされていましたが、その通りでしょう。
辺野古に基地を作らせないという態度をとっているのは社民党や共産党です。だからそこに要請する以上に民主党を突き上げる方が要請の効果は大きいのではないかと思えるのです。
これまでの要請行動では、おしなべて野党の役員に要請してきましたが、今後は、その在り方を考える必要があるでしょう。
要請の中身について、閣僚の意見がばらついていて、まとまりがないように見受けられます。この要請行動に参加メンバーからも、そのブレを指摘する声が上がりました。
私も指摘をしたいのはやまやまですが、私は鳩山総理の信念や行動を信じていきたいです。
なんだかまとまりにかける内容かもしれませんが、明日は外務副大臣に要請です。
武正さんには久しぶりにお会いすることになり、楽しみにしています。
これは私の発言ではなく、沖縄選出の衆議院議員照屋寛徳さんが、辺野古に新しい基地を作らせないことを確認する集会で述べた言葉です。
沖縄県民が今後とるべき対応は、民主党政権の在沖米軍基地への姿勢を質したりするだけでなく、沖縄で意見を一致させ、まとめることであります。そのまとまりが力となるでしょう。
その意味では過去の沖縄の歴史を振りかえって、主体性の欠如が沖縄を変えることが出来なかった反省が込められているような気がしました。
今回は去る9月18日に行われた集会で決議文を政党と政府に要請行動のため、上京しました。
今日要請したのは、社民党、共産党そして内閣官房副長官でした。その対応はどれも丁寧でしたが、社民党に要請した際に、先ほどの照屋寛徳衆議院議員から、「来る政党が違うのでは。皆さんが要請するのは民主党ではないか」
といみじくも指摘をされていましたが、その通りでしょう。
辺野古に基地を作らせないという態度をとっているのは社民党や共産党です。だからそこに要請する以上に民主党を突き上げる方が要請の効果は大きいのではないかと思えるのです。
これまでの要請行動では、おしなべて野党の役員に要請してきましたが、今後は、その在り方を考える必要があるでしょう。
要請の中身について、閣僚の意見がばらついていて、まとまりがないように見受けられます。この要請行動に参加メンバーからも、そのブレを指摘する声が上がりました。
私も指摘をしたいのはやまやまですが、私は鳩山総理の信念や行動を信じていきたいです。
なんだかまとまりにかける内容かもしれませんが、明日は外務副大臣に要請です。
武正さんには久しぶりにお会いすることになり、楽しみにしています。
Posted by 上里ただし at 23:56│Comments(0)