
2009年10月20日
意見交換会
県連には企業、業界、各種団体に対応する委員会がありますが、しばらく休眠状態でした。
政権交代によって、ようやく始動することができ、まずは沖縄県建設業協会との意見交換会を開催しました。
各県ではすでにこうした業界との意見交換をしているところはすでにありましたが、県内では初めてでしょう。
これまで与党を支援してきた方々ばかりでしたが、今日聞いた様々な課題についつ、なぜ現在まで解決できていなかったのか不思議なくらい課題が山積しているように感じました。その解決に挑むのは政党は違えども、沖縄の産業振興から見ても必要なことでしょう。
ある役員から
「公共事業イコールムダな事業と見なさないで欲しい」
と要望を受け、当然そんなことを考えているのではないと答えました。私達の公共事業に対する姿勢が建設業協会の皆さんに伝わっていないことを反省するとともに、沖縄県の実情にあった政策展開が必要だと感じました。
ただ、意見が異なる部分は当然あります。泡瀬干潟の埋め立てを巡っては、
「沖縄市民の夢を壊していいのか」
という声もありました。そういう声を全く無視するはできませんが、事業が現時点だけでなく、後世に渡っても評価に堪えうる視点が必要でしょう。
また経済的合理性だけでなく、時代を先取りする事業が求められており、そのような事業は財政的な事情を考えた上で展開すべきでしょう。
これまでの自民党が解決出来なかった問題に取り組むだけでなく、建設業の展望が開けるようなことにも取り組んでいきたいです。
次は他の業界との意見交換を模索しています。県連としては、対応の早いところからどんどん対話を重ねていきたいと思います。
政権交代によって、ようやく始動することができ、まずは沖縄県建設業協会との意見交換会を開催しました。
各県ではすでにこうした業界との意見交換をしているところはすでにありましたが、県内では初めてでしょう。
これまで与党を支援してきた方々ばかりでしたが、今日聞いた様々な課題についつ、なぜ現在まで解決できていなかったのか不思議なくらい課題が山積しているように感じました。その解決に挑むのは政党は違えども、沖縄の産業振興から見ても必要なことでしょう。
ある役員から
「公共事業イコールムダな事業と見なさないで欲しい」
と要望を受け、当然そんなことを考えているのではないと答えました。私達の公共事業に対する姿勢が建設業協会の皆さんに伝わっていないことを反省するとともに、沖縄県の実情にあった政策展開が必要だと感じました。
ただ、意見が異なる部分は当然あります。泡瀬干潟の埋め立てを巡っては、
「沖縄市民の夢を壊していいのか」
という声もありました。そういう声を全く無視するはできませんが、事業が現時点だけでなく、後世に渡っても評価に堪えうる視点が必要でしょう。
また経済的合理性だけでなく、時代を先取りする事業が求められており、そのような事業は財政的な事情を考えた上で展開すべきでしょう。
これまでの自民党が解決出来なかった問題に取り組むだけでなく、建設業の展望が開けるようなことにも取り組んでいきたいです。
次は他の業界との意見交換を模索しています。県連としては、対応の早いところからどんどん対話を重ねていきたいと思います。
Posted by 上里ただし at 20:48│Comments(0)