
2009年10月16日
泡瀬裁判の後は
一昨日、泡瀬埋め立て工事に関する福岡高裁の判決が下りました。
昨日早速民主党としての対応を決めるために県連政調会議を開催しました。
すぐに結論が出た訳ではありませんが、判決要旨を読む限り民主党が沖縄ビジョンで述べてきた、「一期中断、二期中止」の範囲内でありました。
その点では妥当な判決でありました。ただ、裁判官が現地まで調査したにもかかわらず、環境の影響によって公金を差し止める根拠にならないと判断したことは、今の環境裁判のあり方に限界を感じました。
いずれにせよ、私たちは「中断」の先を結論づけなければならないでしょう。
中止にせよ、推進にせよハードルが高そうです。どちらの判断を下そうとも、後世の評価に堪えうるようにしたいです。
昨日早速民主党としての対応を決めるために県連政調会議を開催しました。
すぐに結論が出た訳ではありませんが、判決要旨を読む限り民主党が沖縄ビジョンで述べてきた、「一期中断、二期中止」の範囲内でありました。
その点では妥当な判決でありました。ただ、裁判官が現地まで調査したにもかかわらず、環境の影響によって公金を差し止める根拠にならないと判断したことは、今の環境裁判のあり方に限界を感じました。
いずれにせよ、私たちは「中断」の先を結論づけなければならないでしょう。
中止にせよ、推進にせよハードルが高そうです。どちらの判断を下そうとも、後世の評価に堪えうるようにしたいです。
Posted by 上里ただし at 19:34│Comments(0)