
2009年10月15日
沖縄県議会議員の仕事
9月議会が終わりました。いつもながら議会が終わると虚脱感というか、無力感というか、やり残し感のようなものを感じます。
自分の力の無さを嘆き、反省するものの、それを生かしてはおりません。自分の活動を根本的に見直す必要があるでしょう。
さて、今後、民主党の地域主権型の国づくりが進みますと、地域の権限が大きくなっていくでしょう。
そうなると沖縄県庁がやるべきことが増えるだけでなく、沖縄県議会議員の仕事も増えるでしょう。
私は大歓迎ですし、現在の地方自治法が限定している議会の権能も拡げていくべきです。
ただ、県議会議員にその作業をこなせるだけの人的スタッフはおりません。調査能力やそれを担保しうるような情報公開もされていません。
地域主権型国家と言えども、沖縄県議会にはまだそこに相応しい実力がつきそうもありません。
先日議会内で費用弁償の実費支給が決まりましたが、それよりもあるべき沖縄県議会の姿を議論しなければならないのではないでしょうか。どこから切り込むのかは考えている最中ですが、他府県の改革を見習ってみたいものです。
自分の力の無さを嘆き、反省するものの、それを生かしてはおりません。自分の活動を根本的に見直す必要があるでしょう。
さて、今後、民主党の地域主権型の国づくりが進みますと、地域の権限が大きくなっていくでしょう。
そうなると沖縄県庁がやるべきことが増えるだけでなく、沖縄県議会議員の仕事も増えるでしょう。
私は大歓迎ですし、現在の地方自治法が限定している議会の権能も拡げていくべきです。
ただ、県議会議員にその作業をこなせるだけの人的スタッフはおりません。調査能力やそれを担保しうるような情報公開もされていません。
地域主権型国家と言えども、沖縄県議会にはまだそこに相応しい実力がつきそうもありません。
先日議会内で費用弁償の実費支給が決まりましたが、それよりもあるべき沖縄県議会の姿を議論しなければならないのではないでしょうか。どこから切り込むのかは考えている最中ですが、他府県の改革を見習ってみたいものです。
Posted by 上里ただし at 19:08│Comments(0)