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2009年08月16日

マスコミの反応

昨日開催したマニフェスト説明会は、いろんなところから人数制限があって参加できなかったというお言葉をいただきました。
告知が不十分であったことを反省しており、改めて情報を正確に伝える難しさを感じたところです。
さて、この説明会終了後、マスコミ向けの懇談会も開催しましたが、質問内容のほとんどか普天間基地移設についてでありました。
確かに現政権と違うスタンスでこの問題に臨むわけなので、どのようなプロセスを経て実現させるかは注目されるのも分かります。
それについて民主党は、スタンスは以前から変わりはないが、米国との信頼関係を築いてから交渉のテーブルに乗せるということを一貫して説明しています。 その言い回しは、福岡での説明会でも同じ表現でしたのでおそらくこれが民主党の対米交渉に臨む姿勢として統一しているのでしょう。
だから一通り発言を聞いても分かりそうなことをマスコミは敢えて聞いてくるのです。他にも聞く点があるはずなのに、口を揃えて基地問題だけを聞いてきます。
本当はもっといろんな角度から質問をしてもらいたかったのです。とりわけ政権が変われば沖縄がどう変わるのかということを聞いていただきたかったです。
一括交付金によって沖縄がどうなるのか、国の制度のパイロットケースとして実施するというが、どのように行うのが、突っ込みどころ満載です。
福山政調会長代理が答えられないようだったら、私が代わりに「沖縄から交渉して、決めていきたい」と言うつもりだったのに実に残念でした。
あとは政権交代しなければ何の意味も為さないでしょう。福山政調会長代理が盛んに言っていた「絵にかいた餅」とならないよう、今日から汗をかいて外に飛び出したところです。
またまだ暑い日が続きますが、二週間頑張ってまいります。



Posted by 上里ただし at 22:32│Comments(0)
 
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