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2009年07月22日

宮古の太陽

今朝、本土の友人から電話で話をしましたが、その会話の中で私が宮古島にいることをお話しました。そうすると、「皆既日食を見に行っているのか」と言われました。レジャーではなく視察だと答えたのですが、そのときまでほとんど気にしていなかった皆既日食も少しは気になりました。

宮古島市役所でのヒヤリングの前に市役所前で太陽を眺めている市民から、持っているガラスを貸していただき覗いてみると、太陽が三日月のようになっているのが見えました。もう少しするとこの三日月もさらに細くなるとのことでしたが、ヒヤリングに入ってしまうためその続きを見ることができませんでした。

それにしても宮古の太陽は熱かったです。本物の太陽も熱かったのですが、宮古の太陽と言えばやっぱりマンゴーでしょう。お酒のつまみにもマンゴーが置かれていたのでびっくりしましたが、甘くておいしいことで全国的にも評価が高いものであります。

今回の視察で初めて伊良部島に渡り、下地島空港を視察してきましたが、その帰りに地元の市議会議員でマンゴー農家でもある方の農園にお邪魔してマンゴーを試食してきました。農園の一角の机の上に山盛りとなったマンゴーが無造作に切られていました。どうぞ食べてくださいと言われたので遠慮なく食べたのですが、お腹いっぱいになるまでマンゴーを食べたのは生まれて初めてでした。

当然その味は美味しかったです。そろそろ収穫の時期も終えようとしていますが、生産農家の方ががんばっていけるようにこのマンゴーの全国展開をもっと考えなければならないでしょう。話題となった産地偽装をどのように食い止めるのか、一時期に収穫されることによって、島外に持ち出せなくなって発生する余剰在庫をどのように解消するのか、問題はたくさんありそうです。課題解決に私も力を注ぎたいと思います。




Posted by 上里ただし at 23:06│Comments(0)
 
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