
2009年07月13日
憲政の常道
都議選から一夜開けた今日の昼過ぎ、麻生総理が解散することを決意したニュースが報じられてきました。
もともと麻生総理は、
「都議選の結果は解散のタイミングとは関係ない」
と言っていましたが、国政選挙とほぼ同格でメディアに扱われる選挙ですから、関係ないはずはない。
そのことを充分知っている麻生総理が前もって言い訳するほど政権与党に対する情勢が厳しいことを肌身で感じているのでしょう。本来ならそのことだけとってみて素直に国民に信を問うべきであります。
それができないのは麻生総理が余程へそまがりなのか、ただ政権にしがみつきたいのか、そのどちらかだし両方かもしれません。
昔、社会の授業で習った「憲政の常道」という言葉は、その言葉が使われ出した大正期と現在とでは、主権が国民にあるということでは違いがあります。ただ、失政が見られた場合には野党第一党か主権者に信頼を受けた政党へ政権が移行するのは変わりはありません。
これから数週間、数ヵ月の政党の動き、国会の動きは活発化しそうです。いずれにせよ「憲政の常道」であって欲しいし、そうさせたいと思います。
もともと麻生総理は、
「都議選の結果は解散のタイミングとは関係ない」
と言っていましたが、国政選挙とほぼ同格でメディアに扱われる選挙ですから、関係ないはずはない。
そのことを充分知っている麻生総理が前もって言い訳するほど政権与党に対する情勢が厳しいことを肌身で感じているのでしょう。本来ならそのことだけとってみて素直に国民に信を問うべきであります。
それができないのは麻生総理が余程へそまがりなのか、ただ政権にしがみつきたいのか、そのどちらかだし両方かもしれません。
昔、社会の授業で習った「憲政の常道」という言葉は、その言葉が使われ出した大正期と現在とでは、主権が国民にあるということでは違いがあります。ただ、失政が見られた場合には野党第一党か主権者に信頼を受けた政党へ政権が移行するのは変わりはありません。
これから数週間、数ヵ月の政党の動き、国会の動きは活発化しそうです。いずれにせよ「憲政の常道」であって欲しいし、そうさせたいと思います。
Posted by 上里ただし at 23:45│Comments(0)