上里ただしのビシッとやります、動きます。日々の活動と思いをつづります。
てぃーだブログ › ビシッと県政改革! › 干潟の可能性

2009年06月27日

干潟の可能性

今日は那覇市議選の前日でもありますが、沖縄市にある県総合運動公園で行われている友人のビーチパーティー(といっても浜でやるのではなく、公園内のオートキャンプ場で行いました)にお邪魔しました。
市議選前日のとても忙しい最中に、候補予定者からは怒られそうですが、それでも那覇市在住の友人もいることから、私なりの政治活動を展開したところです。
さて、その公園の裏に広がるのが浅瀬の干潟であります。随分広範囲に広がった干潟は、東部海浜開発事業いわゆる泡瀬干潟埋立工事において随分と影響を受けたといわれています。しかし、息子と一緒に干潟で遊びましたが、たくさんのヤドカリ、カニ、そしてハゼなどの小魚を見ることができました。
私は県内の干潟を何箇所か歩きましたが、その中でも生き物の数が圧倒的に数多く観察できる干潟なのだろうと感心をしたところです。私の子どもも1時間近く干潟を眺めながら過ごして、とても楽しそうでした。
私の持論はディズニーランドよりも泡瀬干潟の方が子どもたちに成長にとって必要なものが数多くあるということです。泡瀬と特定しなくても沖縄のイノーの海には多様で豊かな動植物の生息しており、こうした地域を守ることによって、生態系を守り育むこと以外にも子どもたちの成長を支えるという効果が期待できそうです。

巨額な資金を投じて立派なハコモノを作ることよりも、何もお金をかけないで豊かな海浜を守ることの方がよほど大事なのではないかとつくづくと感じたのであります。



Posted by 上里ただし at 23:33│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。