
2009年05月07日
明日、方針決定へ
連日地元紙を賑わせている沖縄科学技術大学院大学学園法案への県連方針を明日決定するつもりです。地元紙と書いたのは残念ながら本土のマスコミがこの法案の行方にはほとんど無関心であるからです。沖縄では副知事や県知事が何度も上京し、法案の早期成立を望んでいるにもかかわらず、このことがわが国の政治だけでなく、科学技術の発展になんら注目を集めていないことに、世界最高水準という目標が掛け声倒れになりはしないかと心配をしています。
ようやく地元の中にも民主党や私達県連が主張していることに一理あるという声も聞こえてきました。なにしろこの大学院大学の中身については県民のほとんどが知らないと思います。私達周辺にも何を研究するかも分かっていない人も多いのであります。そんな中で私達民主党が主張していることが、この法案に真っ向から反対しているゆようなレッテルを貼られることに非常に残念なことであります。
私はこの大学院大学の開学そのものには反対しているのではありません。ただ、いろいろと疑問がつくところがありますので、こちらとしてはその指摘をしながらいい研究・教育機関にするための提案をしてまいります。
奇しくも明日は大学院大学設置促進県民会議の緊急総会が開かれます。私達民主党県連もメンバーの一人となっているようですが、それには参加をせずに粛々と私達の方針を議論し固めてまいります。
明日にはその議論の行方をご報告したいと思っています。
ようやく地元の中にも民主党や私達県連が主張していることに一理あるという声も聞こえてきました。なにしろこの大学院大学の中身については県民のほとんどが知らないと思います。私達周辺にも何を研究するかも分かっていない人も多いのであります。そんな中で私達民主党が主張していることが、この法案に真っ向から反対しているゆようなレッテルを貼られることに非常に残念なことであります。
私はこの大学院大学の開学そのものには反対しているのではありません。ただ、いろいろと疑問がつくところがありますので、こちらとしてはその指摘をしながらいい研究・教育機関にするための提案をしてまいります。
奇しくも明日は大学院大学設置促進県民会議の緊急総会が開かれます。私達民主党県連もメンバーの一人となっているようですが、それには参加をせずに粛々と私達の方針を議論し固めてまいります。
明日にはその議論の行方をご報告したいと思っています。
Posted by 上里ただし at 23:56│Comments(0)