ビシッと県政改革！

昨日ヤンバルの森を歩いているときに、私たちのガイドをされた団体とは別の自然保護団体の御一行とすれ違いました。その団体もヤンバルの森の皆伐現場を視察者に案内されている様子でした。
私たちのガイドをされている方の一人から、「こちらは沖縄県議会議員の皆さんです」と軽く紹介していただきました。すれ違った方は、本当にこの薄汚い格好した人が県議会議員だろうかといぶかる様子で足のつま先からてっぺんまで眺められた後に、
「採決の日は傍聴に行きます。楽しみにしています」
と仰っていました。自然保護派の皆さんだけでなく、林道開設推進派の皆さんからも陳情を何通かいただいているなど、この問題における採決の態度が県民に注目されているのだとひしひしと感じております。そして明日予算特別委員会で採決となりますが、周辺から伝わってくる議会の状況ではおそらく予算特別委員会では修正案が可決されることになりそうです。
問題はその翌々日の本会議でどうなるかわかりません。残念ながら県民には見えない議会内でのやりとりによってこの3日間で決まっていくでしょう。
私もそこに関わりながら県民の思いに応えられるような採決に臨んでまいります。