
2009年01月14日
不発弾爆発

ショベルカーに乗っていた作業員が顔に大怪我、爆発現場の真上の特別養護老人ホームの入所者が軽い怪我をされたようです。
そのことをお昼前のニュースで知り、早速新垣安弘幹事長と二人で現場に行きました。
現場には警戒線が張っており、大勢のマスコミがかけつけたていました。現場は遠くからしか見えなかったのでその状況は分かりませんでしたが、現場の真上に位置する特別養護老人ホームではその生々しさを感じました。
というのも、現場からの石が施設の駐車場に数多く吹き飛ばされていました。職員の話によると、その石で、何台も車が傷ついたそうです。また140枚のガラスが壊れるなど、入所者の施設利用はしばらくは難しくなるでしょう。
その現場の生々しさから爆発の大きさが分かりますが、周囲に密集した人家がなかったのは不幸中の幸いだったでしょう。
戦後64年も経つのに、戦争の生々しさを改めて知らされたようであります。
Posted by 上里ただし at 18:40│Comments(0)