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2009年01月07日

渋滞学

渋滞学や無駄学という分野が注目されているようです。
まだ話題の本を読んでいませんが、渋滞発生の背景を科学的にまたは論理的に実証されるならば、その解消も説明がつくようです。

正月に読んだ新聞では六台連なった車の車間距離を40メートル離すだけで十キロ程度の渋滞を発生させないで済むとのことでした。原理はよく理解できないものの、へぇーと言いたくなる記事でした。

さて、一昨日飛行機に乗りましたが、搭乗前のゲート前に長い列が出ていました。それも私が乗ろうとする便は必ずと言っていいほど長い列を見かけるのです。

皆さん先に飛行機に乗ってゆっくりしたいのかもしれませんが、席は指定席ですから慌てようが、ゆっくりしようが誰にでも席があるのです。

それも極端に遅く搭乗しようとすれば親切に呼び出してくれますし、係りの人が丁寧にロビー内を伴走してくれたりします。トランシーバーなどで連絡もしてくれたりもします。(飛行機は定刻出発を目指していますので、出発の10分前までには搭乗口にお越し下さい)
しかし、ある程度秩序を持って乗れば列を作らずに済むはずです。例えば実際にやっているケースですが、奥の座席から先に搭乗していただくなどすれば混雑が緩和されるのかもしれません。

このとき私は通路側に席をとっていたこともあって、混雑の列がなくなるのを確認して飛行機に乗りました。そうするとゆっくり新聞や雑誌などを読んで、ゲートが空いたときに悠然として通過できるのです。

おそらく搭乗するお客様全てが私と同じ行動をとるとこれは問題が出て来ますが、ある一定程度の乗客が私と同じ行動をとると列はなくなるのではないかと勝手に想像しています。混雑整理要因として予めお客様の中で協力できる方をお願いすればいいのではないかと考えるのですが、航空会社の皆さんいかがでしょうか。



Posted by 上里ただし at 21:41│Comments(0)
 
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