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2008年12月16日

弾の降る島


「こんな場所に流れ弾が…」
と思ってしまう静かな地域に銃弾らしきものが流れてきたのです。

警察の捜査ではこの流れ弾が米軍基地からのものと断定しておりません。ただ、これまでのケースからしてみても、ほぼ米軍基地からなのだろうと推測されます。

金武町伊芸区は人口900人、300世帯の地域です。
すぐ近くにキャンプハンセンの演習場があるということを除けば、沖縄にどこにでもある地域です。
今日はその現場に二人の県議会議員とともに訪れました。
現場を訪れた後、キャンプハンセン一帯を見渡す見張り台に行きましたが、こんな事態になっても演習は続けられていました。
沖縄県民の怒りや不安をなんともせずに…。
怒りが足りないのでしょうか?
明日の特別委員会にて、抗議決議が出されるかと思いますが、議会も県知事も怒りを持って対応する必要があるでしょう。
(写真:現場で伊芸区職員から説明を受ける山内、新垣両県議)



Posted by 上里ただし at 15:02│Comments(0)
 
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