
2008年11月21日
アメリカ産より沖縄産

この組合議員となって2回目の議会を17日に迎えました。その議会前に議会事務局長に、
「わざわざカリフォルニア産の水を入れるより沖縄産の水を入れた方がいいのでは」
とアドバイスをいたしました。
そうするとクリスタルカイザーの在庫が切れたら沖縄産に切り替えるとのことでした。そうして議会を終えて、その議場から飲みかけのペットボトルを持ち替えてそれを飲みながら、17日の夕刊を見ていると、なんと、その水が問題であることが報じられていました。
しかし、一気に飲み干したあとなのでとき既に遅しです。ただ、健康には害がないようです。その新聞報道によると、
大塚ベバレジは11月17日、同社が米国から輸入販売するミネラルウォーター「クリスタルガイザー500mlペットボトル」の一部商品で異臭に関する問い合わせがあり、該当商品を自主回収することを発表した。
とのことでした。翌日の議会からは沖縄産の水が出されておりました。どの水とは指定はしておりませんが、同じような価格で買うのであれば、沖縄産の方がいいでしょう。細かいことかもしれませんが、こうした配慮の積み重ねが県産品使用への影響が大きくなっていくものだと思います。
もちろん外国産が悪いといっているわけではありませんし、それを飲んでも健康に害がなければいいと思います。ただ個人としてはそれでいいのかもしれませんが、行政としてはもっと細かな配慮をお願いしたいものですね。
Posted by 上里ただし at 15:43│Comments(0)