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2008年10月28日

心を静かにして


先日お伝えした芸術療法のワークショップに参加してきました。

予定されていた3時間はあっという間に終わりました。
丸められた粘土を目をつぶり両手で持つようにと言われました。そして足を肩幅に開き、大地から気が伝うようにその粘土を気持ちのいい大きさに仕上げることに集中したのです。
時折、粘土をちぎって大きさを調節しながら、両手で丸めていきました。目をあけて出来上がったまあるい玉を見ましたが、思い通りの大きさでした。
ただ、思い通りになればそれでいいというわけでもありません。静かに落ち着いた気持ちで粘土を丸めていくときの心の動きが大事なことだと感じました。
出来上がった丸い玉の受け皿も作りましたが、これは思い通りに作れませんでした。
その後、クレヨンで自分を表現していく作業へとつながっていくのです。
自分に気づくことがテーマの一つでしたが、十分学んだような気がします。
その学びや気づきの条件としては、静けさなのでしょう。
それを大人が静けさを創るなければならない、そのうように感じました。



Posted by 上里ただし at 23:27│Comments(0)
 
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