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2008年10月19日

希望をつくる

今回の視察の最後を飾るのは、徳島県徳島市。
昨日、電車、バスに乗り継いで到着しました。
視察目的は徳島県議会の民主党系会派が作成した会派実績報告書についてであります。
お話を聞いたのは徳島県議会議員の吉坂保紀さん。
この報告書は地元マスコミで県議会マニフェストの進捗について批判をされたことが作成のきっかけとなったようです。
この会派は民主党公認、推薦議員で結成され、選挙当時マニフェストを公表して市民から期待を集めました。議会ではマニフェストの達成をその活動の中心に据えていますが、進捗が見えにくいことから批判されたとのことです。
ならばそれを分かりやすい形で見せようとしたのがこの報告書のようであります。また視察の中身を市民に伝えようとしかことも動機の一つのようです。
発行部数は7000部。6名の議員には千部ずつ配布し支持者などにお配りしているようであります。また会派控室には1000部置いて活動の報告に努めています。
視察先や関係団体へ送付しているとのこと。会派として活動報告書を作成している議会はまだまだ少ないのかもしれませんが、本来必要な作業だと痛感しました。
課題としては7000部の部数で多くの県民に議会活動を報告ができるのか、という点です。この報告書以外にも会派としての広報が必要でこれらは私たち県議会民主党のこれからの課題でしょう。
(民主党徳島1区の仙谷由人さんのキャッチコピーです。)



Posted by 上里ただし at 17:07│Comments(0)
 
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