
2008年07月03日
今日から代表質問

議席は各会派毎に割当てられて、会派の中で決めていくのですが、やっぱり一番若い私が一番前に行った方がいいだろうということで前に来ております。
今日は自民党、社民党の会派の代表質問が行われました。会派の人数の多い順にその出番が廻ってくることになっていて、私は明日の三番目となっています。その代表質問ですが、自民党会派からは二人登壇し、それぞれ持ち時間は30分。そのお二人ともほぼ30分を使
って多岐にわたる質問をしました。多岐にわたる質問自体は否定するものではありませんが、なんとその答弁は1時間半。聞いていて卒倒するくらいの長さです。一括して一通り質問をしてからその後に一括して答弁するやり方はおそらく全国の地方議会で採用されているやり方なのでしょう。ただこれが10分程度の質問時間なら我慢ができますが、30分というのはあまりにも長すぎます。こんなに長い答弁に先輩議員はよく耐えてきたのだと感心をしていたところです。
でも議会を傍聴に来た人からするとほんとうにつまらないやりとりになってしまいそうです。質問というのは、議場で執行部から答弁をもらえばいいというやり方では市民がそっぽを向くでしょう。できるだけ分かりやすい質疑、聞いていても楽しい議論のやりとりをこの県議会で実現していきたいと主増す。
何はともあれ、明日は私の出番です。
聞いている方にもできるだけ分かりやすい質疑をしていきたいと思います。
Posted by 上里ただし at 22:49│Comments(0)