休日は図書館で
休日になると6歳になる息子から、「図書館に行こう」と誘われます。祝日は公共図書館はお休みですが、そのときの図書館は大型書店になります。お金がかからない休日の過ごし方を心得ているのかどうか分かりませんが、大好きな動物図鑑を没頭しています。
これまで市民生活における図書館が大事な場所だと訴え、その機能の充実に取り組んできました。
そのことは今でも続けたいと思うのですが、子どもとぶらりと来ることによって、その空間の作り方の工夫が気になります。
今、那覇市立ほしぞら図書館に来ていますが、ここは地域性なのか子どもの姿をあまりみかけません。そのせいなのかどうか分かりませんが、子どもが寛いで本を楽しむ空間が不足しているような印象があります。2時間前に行った首里図書館はもう少しくつろぎ空間があったのですが・・・。
県議会議員のときには県立図書館のあり方を提起していましたが、市民にとってぶらりと立ち寄れる図書館は市立図書館でここの充実度合いが生活の充実度合いと重なるような気がしてならない。
今夏の那覇市議選で図書館政策に力を入れる方がいるのでしょうか?
市議会での論戦によって、快適さやサービス向上が図れることを期待しております。