図書館人材
世間では残念ながら、司書の仕事やその価値は評価されておりません。
司書という名前そのものは図書館業界の中では知られてはいますが、市民に知られているとは思えません。
「だから名前は変えた方がいい」
とはいいませんが、司書の仕事を端的に表現し、市民にその価値をアピールする意味からも「図書館人材」という表現が相応しいのではないかと思うのですが、皆さんいかがでしょうか?
英語でもライブラリアンと表現されているので、「図書館人」でもいいでしょう。
図書館人材に必要なのが司書資格とし、有資格者を公共図書館、大学図書館そして学校図書館を配置していくことを期待したいです。その意味からも、今度の県議会で「図書館」という採用枠を設けることを提案してみようかと思うのです。行政用語としては、「司書職」と言うようですが、図書館という方がぴったりときます。
図書館関係者の皆さんのご意見を聞かせていただきたいです。