台風2号の行方
今度の台風2号も台湾方面に進んでいるため、沖縄は直撃しないだろうと思っていたら、どうやら進路を変え、沖縄本島を縦断するようです。まさに台風直撃です。
今の段階ではまだそれほど雨風は強くはありません。台風直撃が予想される中で、明日お声がかかっている会議の開催の可否を聞いてみると、
「どんなことがあっても開催する」
とのことでした。
今のところ、沖縄本島中部では「雷 波浪注意報」が出されておりますが、それが警報に変わるようであれば、参加者の安全を考えて会議の開催を判断していただきたいものです。
私たち民主党沖縄県連もかつて津波警報が発令された際に、県連大会開催を延期したことがあります。参加者の安全のことを考えると、あのときの延期という判断は正しかったし、とにかく警報・注意報が出された場合は、中止や延期といった判断を速やかにすべきです。
あの東日本大震災発生時、津波警報が発令されながらも海の様子を見に行く人々の姿が映像にありましたが、あれは非常に危険です。そういうことがないように、毎回お付き合いを迫られる台風に対しても気象庁の情報に注意して、対応をとるべきでしょう。