沖縄からの声援
東日本大震災における沖縄県の取り組みの中心的活動としては、被災者受入れであります。県の取り組みはまだまだ充分ではありませんが、それでも私たちも支援をしていきたいと思っています。
当初、県は支援物資を送ることも展開してきましたが、被災地が必要とした物資のみ送るという原則があり、要望に対応した限定的な支援ということに落着いています。しかし、メディアや被災地に入ったボランティア団体から、まだ物資の要求があることから、被災地支援にも力を注ぐべきであるかと考えております。
それも沖縄県民の温かい心、方言ではチムグクルというものを届けていきたいと考えております。
そのことで、今日は民主党沖縄県連の新垣代表、又吉幹事長、そして私の三名で知事公室長を訪ねて、被災地支援の在り方を提起してきました。
知事公室長からは政党をはじめ民間から積極的な提言を真摯に受け止めるという発言があり、これからの
支援についても提言を重ねていきたいと思います。