合意は無効
沖縄県民と名護市民の合意なき日米共同声明は、お互いの議会や国民へのアピールにしか過ぎず、実行できるはずがないでしょう。
民主党沖縄県連も決して認めておりません。
辺野古のさらに埋め立ては、自然への冒涜です。生物多様性を保全するための政府の施策からも矛盾した決定です。
今年は日米安保改定50周年の節目を迎えていますが、安全を米国に依存し、負担を沖縄に押し付ける構造を変えない限り、基地問題の抜本的な解決はありえません。
民意というのをことごとくかき消され、無視して基地建設を進めようとするのは、民主主義の否定ですし、人権無視も甚だしいです。
沖縄県民と一緒になって、怒りをぶちまけいていくつもりです。